一度、断薬に失敗し、再減薬をはじめてそろそろ1ヶ月が経ちます。
私の減薬方法は水溶液減薬です。

完全に離脱症状が収まっていない中での減薬スタートでしたが、今の状態は1ヶ月前よりも良い状態です。
自分自身の記録の為にも、1ヶ月目の経過をまとめてみたいと思います。
決まり文句で大変申し訳ありませんが、減薬や中止による不都合(離脱症状など)については責任を負いかねます。あくまで私の個人的体感によるものですので、ご了承頂き、記事を読んでください。
この記事の目次
服用している薬と量
私が飲んでいるのは抗不安薬のレキソタンです。
スタートの容量は0.5mg/dayをお昼に1回服用でした。
ベンゾ最強とも言われる安定剤ですが、なんとか最低限の量に抑えています。
減薬量と体調メモ
5/23〜5/31
0.475mg/day(47.5ml/50ml)
減薬率 95%
5/23〜5/26 朝の不安感が強すぎるが耐える。
毎日、息苦しさ、頭の締め付け、動機を常に感じるが、5/30から少し楽になる。
6/1〜6/7
0.45mg/day(45ml/50ml)
減薬率 90%
6/5 不安発作の大きな揺り戻しあり。
6/8 お昼に不安発作がでる。
朝の不快感は減少。しかし頭の締め付けや息苦しさがでている。
6/9〜6/11
0.425mg/day(42.5ml/50ml)
減薬率 85%
6/10に朝の動機が激しく出る
6/11より服用量を朝、昼、夕に3回に分ける
減薬を開始した当初より、やや全体的な離脱症状が軽減している印象
6/12〜6/17
0.4mg/day(40ml/50ml)
減薬率 80%
6/12 夕方胃が気持ち悪くなり、夜ご飯があまり食べれなかったが翌日復活。
6/14 19時頃不安発作がでたが、すぐに収まった。
6/15 服用回数を朝、昼、夕、夜の4回に分ける(血中濃度の安定の為)。
前週とあまり変わらないが、頭の締め付けが軽減している。
6/18〜6/20
0.39mg/day(39ml/50ml)
減薬率 78%
6/18 19時頃、不安発作あり。すぐに治る。
6/20 起き抜け筋肉痛あり。すぐに治る。お昼にだるさあり。
6/18に0.38mgまで減薬したが、不安発作が出たので、0.39mgでステイ。
結果1ヶ月で0.11mgの減薬
亀の歩みですが、この1ヶ月で減らせた量は0.11mgでした。
減薬スタート時は本当に減らせるか心配でしたが、全体でみると1/5減らせたので満足です。
まとめ
ゆっくり減薬することにより症状の悪化はしていません。
上の体調メモを見えもらえると分かるのですが、全体的に症状が軽減しています。
離脱症状がでても、日が経つにつれ治る時間が速くなっている印象です。
このまま無理をしないようにゆっくり進んでいきたいと思います。
また1ヶ月後に経過報告できればと思います。
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レキソタン再減薬1ヶ月目の経過報告 5/23〜6/20
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