体調不良になっても原因が分からず、パニックに陥り、すがる思いで行き着く先にはメンタルクリニックだと思います。
そこではじめて安定剤なるお薬が処方され、長い通院生活がはじまっていきます。
そして気がついたら薬の量が増えていたり、いつになったら薬を止めれるのか分からないまま時が過ぎ、減薬をしたくても依存形成が始まってしまっているパターンが多いのではないでしょうか?
私は医師に指示された通りの減薬量で一度断薬を失敗をし、ブログの力で立ち直ることが出来ました。
その経験をもとにこの記事を書いてみたいと思います。
決まり文句で大変申し訳ありませんが、減薬や中止による不都合(離脱症状など)については責任を負いかねます。あくまで私の個人的体感によるものですので、ご了承頂き、記事を読んでください。
この記事の目次
細かい減薬指示を医師には100%決められないと思う
元の疾患が良くなってきて、「さあ!減薬しましょう!」というタイミングは医師に委ねてもいいのかもしれません。
しかし、細かく減薬していくスピードや量などを100%医師に委ねてしまうのは危険だと思います。
というもの、減薬で何が出てくるかは本当に減薬をしてみないと分からないからです。
わたしが1度断薬後に離脱症状が悪化し、家に余っていた薬を再服用後、病院へいったときの医師との会話ですが、こんな感じを経験した方もいらっしゃるのではないでしょうか‥?
私の主治医は減薬自体には大いに理解をしてくれる、一般的に言うと良いお医者さんですが、減薬のスピードは1/4カットとかなり大雑把です。そしてこのスピードで苦しい思いをしました。
この時は相当イラッとしましたが、良くしてあげたいという気持ちを感じる医師だったので、病院を変えるつもりはなく、自分で安全な減薬を考えて進めようと決断しました。
なので医師のことは恨んでません。(笑)
自分の体調は自分でしかわからないので、医師に言われるままではなく、苦しければ自己調整をしていく力が大事だと思います。
そして、それに反発してくる医師であれば、病院を変えてもいいと思っています。
ブログ(経験談)は、何よりの財産
以前もこの話は書きましたが、今、私が行っている水溶液減薬方法は早い段階からネットで調べて知っていました。
だけど、「そこまでしなくてもいいだろう」という軽い気持ちで減薬に失敗したので、今回は絶対に焦らずゆっくりやっていこうと心に決めました。
再服用したことや、水溶液減薬をはじめたことも、最終的には自分で覚悟して決めましたが、本当に大丈夫なのかと不安で仕方なかったことも確かです。
そういった時、先人のブログ(経験談)に沢山助けられました。
とにかく離脱症状を落ち着かせたブログを探した
断薬に失敗し、とにかく離脱症状が辛くて、同じような状況を経験し立ち直った方のブログを調べまくりました。
飲んでいる薬や期間、減薬のスケジュールや離脱症状など、自分の状況に近いものを本当に事細かく調べ、気になったことは質問しました。
そして、そういった経験談に何度も心を救われました。
今も仲良くして下さるブロガーさんにも出会えましたよ❤︎
苦しまず断薬を成功させたブログだけ見るようにした
これも何度も書いているので割愛しますが、断薬の失敗談や、ネガティブな意見に気持ちを引っ張られるのが心の底から嫌いになってしまい、成功したブログだけブックマークをして見るようにしました。
どれだけポジティブになろうとしても「再減薬、本当にちゃんと成功するのかな?」という不安な気持ちを偽る事は出来なかったので、成功者のブログを見て、「必ずわたしも苦しまずに成功したって言ってやる」と半ば気持ちを奮い立たせていたのかもしれません。
でもその強い気持ちがあったから、ここまで減薬を進める事が出来たのではないかと思っています。
と書いてはみたものの、別にそんなに強くなんですけどね。。笑
ある程度したら、全てを手放した
ん?どういう意味?という感じかもしれませんが、ある程度、断薬への気持ちがどうでもよくなってきたとき(忘れていたとき)から、減薬に関する情報などはほとんど見なくなりました。
どちらかと言うと気持ちに余裕がでてきたので、本来の自分が興味のあることに目を向ける事が多くなったという感じですかね?
8月なんかはイベントが沢山あったのでそれどころじゃなかったということもありますが、これが恐らく、元に戻っていく感覚なんだなと思っています。
そろそろお薬以外のことでブログを書いてもいいですか?
凄く話が脱線してしまい申し訳ありませんm(_ _)m
正直にお話すると減薬、断薬について書く事がなくなってきてしまいました。(爆)
私の経験や考え方は、ほぼこのブログを見てもらえば分かるようにしたつもりです。
このままいけばおそらく秋には断薬予定で、その後、このブログの運営をどうしていこうかな?と今少し悩んでいます。
やはり減薬、断薬に関する記事のアクセスが多く、このブログを見て前向きになって下さる方がいらっしゃるのかな?と思うと、そういった内容の記事を書いたほうがいいのかなと思っていたのですが…
ごめんなさい。もっと個人的に興味があることも書いていってもいいですか??
ということで、お薬に関する情報は少なくなるかもしれませんが、引き続きこのブログは続けていきますので今後とも宜しくお願いします!!
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