前々からこのブログにも書いていましたが、安定剤の離脱症状や、自律神経の問題で頭痛が頻繁に起こっており、私を悩ませていました。
前回の診察で医師に相談したところ、呉茱萸湯という漢方を処方してもらったので飲んだところ、効果を感じたのでこの漢方についてまとめてみたいと思います。
この記事の目次
呉茱萸湯(ごしゅゆとう)とは
繰り返して起こる頭痛に効果的にな漢方です。
体力が中程度で、特に偏頭痛に効果があると言われており、冷え性や胃腸障害にも効くみたいです。
効果
調べてみたところ、他にも多くの効果がありました。
頭痛を代表する自律神経失調症に効果がありそうですね。
また薬剤性頭痛にも効果があるそうなので、西洋薬で効かない方にもよく使われているみたいです。
成分
この中の呉茱萸(ごしゅゆ)に鎮静作用が入っているようです。
大好きな生姜や人参も入っているということでより安心して飲むことができました!!
体を温める成分が多いのは女性には嬉しいですね。
飲んだ印象
見た目はこんな感じ。土色のような感じです。
味は結構苦みが強く、ちょっと辛い印象。
独特の味なので、お湯やお水を多めに飲んだ方が良いかもしれません、、。
飲み始めて2日目で頭痛が減った
この漢方を処方されたとき、かなり頭痛がひどく、我慢できず頭痛薬を飲んだ程でした。
(ほんとうは飲みたくないんですけど限界でした、、)
朝、夕の食前に1日2回を服用しましたが、なんと!!2日目で頭痛が減りました。
わたしは減薬中なので、その影響もあるとは思うので一概に言えませんが、飲み始めてから急になくなったので、体質に合っていたのではないかなと思い込んでいます(笑)
まだ飲み始めて1週間ちょっとですが、その他の印象としては食欲が増えたこと、疲れにくくなったことなどがあります。
複数の漢方の飲み合わせは注意したほうが良い?
私の通っている病院は、症状に合わせて漢方を処方してくれるので、今まで飲んだ漢方は呉茱萸湯(ごしゅゆとう)を含めて4種類となります。
その他に飲んだ漢方の記事はこちらにまとめています↓
私は複数の漢方を同時に飲んだことはないのですが、医師に確認したところ、「多種類の漢方の飲み合わせは、あまりおすすめはしない」とのことで、飲んでも2種類までにとどめた方が良いと言われました。
減薬のサポートには漢方が支え
減薬中は、何が出てくるか分からないので、そういったときに症状に合わせた漢方があるということはやはり大きいなと今回、改めて感じました。
もちろん漢方だけでなく、自律神経を整える為に食事や運動などできる範囲では努力することも必要だと思います。
減薬時や体の症状が辛い時は体質に合った漢方に頼ってみるのもいいのかなと思います。