産後鬱を救ってくれた精神科医との出会い

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息子を出産して産後鬱を発症した私ですが、ある精神科医との出会いによって早い段階で立ち直りました。

産後のすさまじい環境の変化や体調の変化、睡眠不足で、心身のバランスを崩されているor崩しそうなママって実は凄く多いと思います。

わたしは精神科や精神薬のトラウマがあり、こじらせてしまったタイプ…なのであまり参考にならないかもしれませんが、立ち直るまでの道のりを残します。

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東洋医学や食事療法に頼る

前の記事で産後鬱を発症するまでの経緯を書きました。産後鬱?というよりは酷い自律神経失調症だったように思います。たまたま産後に発症したので、産後鬱ということにしておきます。

こんにちは。お久しぶりです。 2018年の7月に息子が誕生しました。 その後、私は慢性的な睡眠不足による産後鬱を経験し、...

産後2週間後には寝不足がたたり、大きく自律神経を崩してしまったわたしは、まず東洋医学に頼りました。産後わすか1ヶ月の息子を家族に預け、鍼治療を週に2回、漢方内科に週に1回通い、なんとか自立神経の回復を図ろうとしたんです。

通っていた鍼治療では食事療法も行っていました。

産後は鉄分不足(フェリチン)やたんぱく質不足が懸念されたので、細かく血液検査も行い(医学的には何も問題ない数値だったんですけど…)とにかく食欲もないのに「たんぱく質の摂取をしろ」と言われていたので、ひたすた食べていました。体調が優れない中、無理やり食べていた感があったので、毎日下していました。

今思えば笑えますが、食欲もないのに1日3回も卵かけご飯を食べ、間食にバナナやチーズをとり、プロテインを補給し、ある意味両親に「頭がおかしい」と言われながらも、食事療法で治ると信じて過ごしていました。

そこまでしても、心療内科や精神科には頼りたくなかったのです。

そんなこともあり、私の身体はどんどんおかしくなりました。もちろん睡眠は細切れ、夜間授乳がありまともにぐっすりはこの段階で寝れていません。

精神科にいく決意をする

産後から1ヶ月半たったころには、以下のような症状がでていました。

  • 激しい頭痛
  • 頭の閉塞感
  • 眩暈
  • 身体の震え
  • 喉の乾き
  • 背中の痛み
  • 下痢
  • 突然身体が動かなくなる
  • 突然思考がとまる
  • 多汗
  • 寝起きの気分の悪さ

などなど

さすがに限界を感じました。

「あ…このままいったら私ダメになるな…」

とそう思ったし、そんな内容を離れていた旦那さんにラインしてました。旦那からしたら「何言ってんの?」という感じだったでしょうが、本当にしんどかったです。正直、過去に離脱症状を経験したときよりもそれはそれは酷いものでした。

「死ぬぐらいなら、精神科医にいこう。」

はじめてそう思いました。

この時は里帰り中だったので、地元の新しい精神科を探したのですが、どの精神科が良いのかさっぱり分かりませんでした。とにかく「減薬に寛容的なところ!」と思い検索をし、ひとつの精神科がヒットしました。

たまたまその病院の院長は、私が出産した病院で過去に精神科の担当をしていたこともあり、「なんとなく合うかな?」と思い、そこへ通うことを決めました。

すぐに予約をとり、久しぶりに精神科の門を開いたのです。

地元の精神科医との出会い

精神科にいく前に、過去にベンゾ系のお薬で離脱症状を経験していることを電話で相談しました。

するとその先生は、

「とにかく睡眠不足はダメ。一旦うちでみてあげるし、ベンゾの話もするから、とにかく早くおいで!」

とそう言ってくれました。

精神科に着いた時点で私の身体は震えていました。喉は乾き水筒が手放せませんでした。頭がグラグラして起き上がっているのもやっとの状態でした。

診察室に入ると、とても見た目が個性的な先生が座っていて(芋洗坂係長みたいな人!!笑)わたしを見るなり「睡眠がどれだけ大切か」ということを、とても理論的に語り出しました。

正直頭も回らない程症状がひどかったので「早く終われ!」と半分くらい思っていましたが、とにかくわたしの様な酷い状態だと、「薬物治療で副交感神経を優位にさせて、睡眠を確保するしかない」と言われました。

過去の離脱症状の経験があり、とにかくベンゾ系の薬は飲みたくなかったので、その話をすると

「ベンゾが一番身体に負担のない薬だ」

「ロゼレムやベルソムラは今の状態だとまず効かない」

とはっきりと言われ、デパスを勧められました。

デパス…ベンゾ界隈をご存知の方なら絶対飲みたくない薬NO.1だと思います。私も「絶対デパスだけは無理」と思い全力で拒否しました。むしろ、これだけベンゾ系の薬が飲みたくないと話をしているのにデパスを勧めてくるので「何この人?」と思っていました。

その時点で

「あなた、薬に対する強迫障害ですね。薬の効果を信じない人には副作用しか出ません。薬の効果を信じている人にだけ薬は力を発揮します。むしろ薬以上の力が出ます。何でもかんでも薬のせいにせんでください。あなたに出せるお薬はありませんし、あなたを治すことは出来ません。」

と言われました。

え?私が強迫障害…?治らない?と私の頭は混乱しました。

ただもう、身体が限界だということはわかっていたので、とにかくデパス以外で薬をお願いしたところ、以前飲んだことのあるレンドルミンと、頓服用にワイパックスが処方されました。

「とにか子供を夜は親に預けて薬を飲んで寝てください。食事療法なんかよりも人間はまず睡眠が必要。このままいくとあなた身体に活性化酸素が溜まってガンになって死にますよ?私が言えることはそれだけです。ベンゾを飲んでも授乳は全く問題ない。わたしはそういうお母さんを何人も治療してきたし、みんな眠れる様になったら嘘みたいに元気になりました。この病院にかかった方で重い方でもは半年くらいで嘘みたいに元気になります。どうするかはあなた次第ですけど。」

たしかこんなことを最後に言われました。これがわたしを治した先生とのファーストコンタクトになります。

その日から私はまたベンゾを少しずつ飲み始めました。続きはまた次のブログに書きますね。

余談ですが4月から子供を保育園に預け仕事復帰しました。とにかく言いたくないけど毎日忙しい!今までの比じゃないくらい分単位の生活をしています!息子が保育園からよく風邪をもらってくるので移りまくっていますが、元気です!

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