息子を出産し、産後鬱を経験したお話

リンク広告ユニット(レスポンシブル)




こんにちは。お久しぶりです。

2018年の7月に息子が誕生しました。

その後、私は慢性的な睡眠不足による産後鬱を経験し、不安障害だったころよりも辛い経験をし、再度精神薬を服用しました。

しかし出産後半年経過し、薬はほぼほぼ断薬し普通に生活できるようになりました。まだまだ夜泣きもあってぐっすり眠ることはできていませんが…

産後鬱から学んだ実体験が誰かの役に立てばいいなと思い、この経験を少しずつ書いていきたいと思います。

スポンサーリンク

妊娠中のこと

不安障害になる前から子供が欲しいと思っていた私は、飲んでいた薬が妊娠に影響することを知り愕然としました。

すぐに担当してもらっていた心療内科の医師に相談したところ「妊娠したらやめればいいですよ。」と一言。

そんな急にやめれるものではないと思った私は自分で減薬、断薬を進めました。失敗もありましたが、その後断薬し、大変有難いことにその翌月に妊娠が発覚しました。

妊娠してからはつわりが酷く寝込んだ時期もありました。安定期に入ると比較的元気になってよく動いていたと思います。妊娠後期に切迫早産ぎみになったりもしましたが、今思えば、体調も良い妊婦生活を送っていました。

まさかまさかこの頃は出産後にまた精神薬のお世話になるなんて…知る由もありませんでした。

大きなストレスと不眠不休の出産

実家に帰省していた私は、出産前に「平成30年7月豪雨」の被害に合います。

その日は忘れられない恐怖でした。

ずっと降り続いていた雨が突然夕方から激しくなり、夜中にひっきりなしに避難指示が出て、家の前の大きな川は氾濫寸前でした。真っ暗な中、ベランダから外を見ると家の前は全て浸水…

避難指示をこんな状況で夜中に出されても、正直避難する方が危険な状況でした。

「このまま雨が止まなかったら水没する…死ぬかもしれない…」がずっと頭によぎってその日は一睡も出来ず夜を明かしました。

「どうか息子を助けて」とずっとずっと祈っていました。

そして、翌日徐々に雨は止み、なんとか床下浸水だけでおさまったのです。

気が抜けたのか、その夜に出血、そこから微弱陣痛がはじまり、そのまま18時間後に出産をしました。

丸2日寝ずの出産で私の疲労はピークを超えていましたが、産後の夜も出産ハイで数時間しか寝ることが出来ませんでした。

授乳で削られる睡眠時間

私が出産したのは総合病院でしたが、自然分娩、母乳育児にも力を入れていました。(家から一番近い病院を選んだので、全くそのあたりは意識していませんでした)

私は正直、母乳育児にこだわりは全くありませんでしたが、出産後から母乳が良く出た為、夜中にナースコールで3時間ごとに起こされ授乳をお願いされました。

出産したことがある方なら分かると思いますが、出産後の入院は身体を休めるどころではなく、分刻みの学校のようなものです。

朝6時に授乳、7時に朝食、検温、9時に授乳、12時に昼食、授乳、14時に講習、15時に授乳、18時に夕食、授乳、シャワーを浴びて21時に授乳、24時に授乳、3時に授乳と産後ボロボロの身体でただただスケジュールをこなしていました。

この間にも家族、友達の面会や、お茶汲みの方や清掃の人が入ってきたり、個人の母乳指導があったり、なんだかホッとする時間なんてほとんどなかったと思います。

眠くて眠くて仕方なくて、でも寝ていると起こされる。そうしている間にあっと言う間に母子同室となり、今度は赤ちゃんがいる緊張(息しているか?とか)で寝れないという負のループに入っていきました。入院中連続で3時間睡眠したのがあったか、なかったかくらいでした。

変な動悸や立ちくらみがありましたが、出産後だし、それでもみんな経験することだしと思って我慢をしていました。

眠いのに寝れない

退院後、実家でゆっくりできる!!と安堵し、疲れがピークの私は親に息子を見てもらって早速お昼寝をしようとしました。しかし、ものの30分で目が覚めてしまったんです。

「あれ…おかしいな…」

そしてその夜、寝ようとするとドキドキと動悸がしてなかなか寝れなくなりました。

けれど、これも出産後だしよくある事だろうと勘違いしていました。もちろん夜中の3時間ごとの授乳もあります。

そして…そんな生活を送っていると産後2週間には酷い自律神経失調症になっていました。

夜ぐっすり寝るために1週間ほど夜間の授乳を両親にお願いし(搾乳した母乳を渡していました)睡眠を確保したりもしましたが、自分がぐっすり眠れなくなってしまっていました。

頭痛、眩暈や下痢、食欲が落ち、不眠もいっそう酷くなり、流石にやばいと判断した私は産婦人科に駆け込みました。

睡眠薬と漢方が処方される

産婦人科で事の経緯を話したところ、不眠を改善する加味帰脾湯(かみきひとう)という漢方を処方してもらいました。そしてマイスリー(睡眠薬)も。

ベンゾはもう2度と飲まないと思っていたので本当にショックでした…でも少しでも睡眠を確保しないとまずいと思っていた私は、どうしてもの時だけマイスリーを使って立て直そうと思いました。

その日、私は息子にミルクを飲ませ、久しぶりにベンゾを飲みました。ベンゾの離脱を経験した私にとって再服用は不安でしかありませんでしたが、体調不良の限界だったため腹をくくり、その日は出産後はじめて5時間ほど眠る事ができました。

しかし1度崩れた自律神経は簡単には回復することはありませんでした。

その後

精神薬に頼りたくなかった私は、この後、東洋医学や栄養学に頼りましたがどんどん悪化をする一方でした。そして信頼できる精神科医に出会い、精神薬を飲み回復をしました。

この話はまた長くなりますので、また次回にゆっくり書きたいと思います。

私はこの経験をするまで心療内科も精神科も精神薬も大嫌いでした。そういう内容の記事を今まで書いてきていたので、「前と言っていることが違う、何なの?」と思う方もいらっしゃると思います。

ただ産後鬱をわたしは精神薬なしでは乗り切る事が出来ませんでした。

そして今回の経験を通して、睡眠は本当に大事だということを学びました。

疲れていても何をしても眠れないときは危険なサインだと思います。そういう方は我慢せずお薬を飲んで下さいね。調子が良くなれば薬は必ずやめれます。

ブログは子育てがあるのでゆるりと書きたいときだけ書こうと思います。コメントや問い合わせは申し訳ありませんがなしにさせて下さい。

スポンサーリンク
ブログランキング

++++++++++++++++++++++++++++++++++++

記事がお役に立てたら2つのボタンをポチして頂けると励みになります☆

ブログランキング・にほんブログ村へ 

関連コンテンンツ(レスポンシブル)



Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.