気功師のおばあちゃんに精神薬を飲むことを叱咤された体験談

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先日ちょっとTwitterでは呟いたのですが、不安障害が酷かったときに、藁をもすがる思いで「気功」を受けたことがあります。
会社の上司に過去に鬱になった方がいて、その方がどうやら気功で治ったらしく、紹介されたのがきっかけでした。

その当時は食欲不振と不安発作がひどく、どうしようもない状況だったので、こういった病気が良くなった方からの紹介は、涙が出るほど嬉しくすぐに予約してもらった記憶があります。

しかし、その気功師がかなり癖のある方で、行ってみると精神薬を飲んでいる患者は門前払いするような所でした。

その当時は苦い思い出ですが、今は笑い話にできるようになったのと、こんな体験している人は滅多にいないかな?と思ったので、気功を受けた体験談を書いてみようと思います。

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わたしと気功の出会い

それまで気功ってただのオカルトだと思っていました。

過去に勤めていた会社の社長が、スピリチュアルなことが大好きで、一度会社に気功師を連れていたことがあったんです。
そこで良く分からない講習を受けさせられたことがあって、その当時の記憶があったので良いイメージなんて全然ありませんでした。

しかし、自分が訳の分からない病気になって、気功で鬱が治った人の話を聞いたら、「これは治るかもしれない!!」と強く思ったんですね。
気功なんてどんなことをするのか良く分からないまま、施術に行った気がします。

今思うと上司からの紹介もおかしかったんですけど、私は未だにその気功のお店の名前も、気功師の名前も知りません、言うなら場所もうる覚えです。

というのも、予約は知り合いの紹介でしか出来ず、(私は上司に予約してもらいました)電話番号も教えてもらえない、場所は行く直前に上司に手書きの地図を渡されました。
どうやら守秘義務があるみたいで、詳しいことも教えてもらえず、とにかく手書きの地図を頼りにタクシーにのって行きました。
このブログを書くために、その気功のお店をネットで調べてみたのですが、全くヒットしませんでした…ある意味こわっ!!

謎の気功師のおばあちゃん

手書きの地図を頼りにその場所へ向かったら、ただの民家でした。

恐る恐る中に入ると、60代くらいのおばさんが出てきて中に案内されました。
中は布団が2つ敷いてあるのと、良く分からない水晶みたいなのが飾ってあったのと、猫が1匹いました。
その60代のおばちゃんが気功師かと思ったのですが、「先生がくるからここに座ってください」と言われて座布団に座って無言のまま10分くらい待たされた気がします。

「なんなんだ!これ??」と変な緊張が走っていたら、突然80代くらいのおばあちゃんが現れて、私を見るなり「薬を飲んでるでしょ?」と言われました。

は?という感じでしたが、その当時は睡眠薬と頓服で安定剤を飲んでいたので、そのまま伝えると、電話の声で、もうそれは分かっていたと言ってました。

今思えば、どうゆうこと?って感じでしたが、その時は私も気持ちが入っているので「この人、凄い人かも!!」って思ってました(笑)。

そこから病気になった経緯を話したところ(私の病気の経緯はプロフィールに書いてます)あなたの心の問題だと強く言われました。

そして私の体を触り、
「あなたの身体はとても暖かい健康体。本当の病気の人の身体はもっともっと冷たい。身体は健康なのに心が病んでいる。あなたの心が変わらない限り病気は一生治らない。そして、薬をやめなさい。私が治してあげる条件は薬をやめること。現代人は薬で病気になるの。あなたの身体はまだ暖かいけど、このまま薬を飲み続けたら病気になるわ。」
と言われました。

その当時は薬に助けてもらっていると思い込んでいたので、「薬をやめることができないかも」と伝えた所、それならうちにはもう来ないでとばっさり。

そこでは、やめるよう努力すると伝えて施術が始まりました。

気功の施術

未だに気功の施術ってどんなことをしたのかあんまり覚えていない(笑)のですが、布団に寝かされて、気を調整するみたいなことをされたと思います。

しかも施術するのは、私をはじめに案内してくれた60代のおばちゃんで、先生は声で指示を出すだけでした。本当、変な光景ですよね…

施術自体の効果は正直良く分からなかったのですが、ひとつだけ、その当時は胃感症状が長く続いていて食欲が全然なかったんですけど、施術の後は胃がゴロゴロ鳴って、普通にご飯を食べれた記憶があります。

次回は1週間後に予約して来てくれと言われ、その日の施術は終わりました。何となく薬やめてみて、ちゃんと気功に通ってみようかな?という気持ちになった記憶があります。

その後の悪夢

施術を受けたその日、帰って主人に気功を受けたこと、薬を一気にやめてみることを話しました。
私の主人は薬に対してあまり良いイメージを持っていない人なので、私の決断を喜んでくれました。

そして、その日は週末で睡眠薬を飲まずに寝てみたのです。
が…
急にやめているので、寝れるはずもなく、むしろ悪夢にうなされてすぐに目が覚めるといったことになってしまい、絶望のような気持ちで朝を迎えました。

「薬を飲んだら、もう気功には通えなくなるし、飲まないって決めたんだ!!」と変に決めつけていたので、突如起こる不安発作も我慢してましたが、「このまま薬が飲めなくなったらどうしよう」という不安に押しつぶされそうになって、発狂しかけました(笑)

今思えば急にベンゾやめてるから、寝れないのも当たり前だし、不安発作が起きるのも当たり前なんですよね。

そして薬を我慢できたのは1日だけ、その後、急遽心療内科の予約をとり先生に気功の話しをしたら笑われました。

「そんなのオカルトだよ。薬は必要なときは飲みなさい」と。

そこで、「あーまだ私には薬は必要なんだ」と再確認した気がします。

2回目の施術へ

それから2〜3週間後、体調は良くなる気配も見せず、ただ薬を飲みながら生活する日々を送っており、ふっとしたタイミングで気功のおばあちゃんが頭をよぎりました。

もう一回あそこに行ったら何かヒントを貰えるかもしれない…

と思って、上司に頼んでもう一度予約をとったのです。

何も考えず2回目の施術にいったときに事件はおこりました。

まず、そこへ行っても誰も人がでていませんでした、いるのは猫だけ。
「すいませ〜ん」と何度読んでも誰も出てこず、玄関で20分くらい待っていたと思います。
私もせっかく来たからには帰るわけにもいかず、待っていたら、突然おばあちゃん先生が現れました。

私を見るなり、「なぜ1週間後にこなかったの?薬をやめていないでしょう?」と言われたので、薬はやめていないけど、やめる努力はしたことを伝えました。

その時に言われたのは、
「もう2度とこないで。わたしの言うことが聞けない人は病気にでも何にでもなるがいいわ。ここはあなたのペースで施術をする場所ではないの。あなたみたいな自我をコントロールできない人間は一生病気は治らない。心の病気は自我をコントロールすることでしか治らない、私はもうあなたをみない、帰りなさい。」

急にそう言われて、「薬をやめる努力はしたし、やめたいと思っている」と伝えましたが、もう聞く耳持たず。その後も罵倒され、結局大泣きしながら帰りました。
その時は見捨てられた感が強すぎて、もう立ち直れないと思ったほどでした…

今思えば…

この話、私の中では嫌な思い出ばかりだったので、心の中で封印していたのですが、最近ふっと思い出したんです。

薬をやめた今、このおばあちゃんの言っていることは、極端で強烈ですが、根本の考え方はなんとなく間違ってなかったのかな〜と。

でも、急な断薬は絶対ダメですよ。

その時、自我をコントロールするっていう意味が良くわからなかったんですが、何となく今はちょっとだけ分かるような気がしてます。

そして、やっぱり良くなっていく人の共通点に自我をコントロールできている人、というのも分かる気がしています。

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