不安障害を早く克服する人に共通している4つのこと

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不安障害になってしまったとき、どうしても早く治したくて、とにかく「早く治す治療法」ばかりを探していました。

そして色々ネットで治療法を調べましたが、「早く治す治療法」を見つけることは出来ませんでしたし、存在もしなかったと思っています。

ただ実際に自分が克服してみて、何となく早く克服する人に共通点を感じたので、個人的な意見ですが共通していると思う4つの事をまとめてみたいと思います。

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克服への4つの共通点

1. 仕事が原因の場合すぐに仕事から離れている

こういった病気は仕事やに人間関係を機に発症する方も多いと思います。そういった場合はとにかくそこから離れる事。辞めなくても休職で充分だと思います。

原因が明確な場合は、そこから早く離れれば離れるほどストレスは回避され、克服は早いはずです。

2. ストレスから離れられない場合は考え方を変える

仕事や苦手な人間関係のように、ストレスから離れることが可能な場合は良いですが、どうしても生活をする上で離れる事が出来ないということもあると思います。

その場合はどうするか?となると自分の考え方をもっと楽にしてあげると良いと思います。

私の不安障害の発症は原因不明の胃痛で、そこから不安障害に発展していったんです。

この場合、胃痛という身体的症状から逃げるにも逃げられず、内科に行っても異常なし。異常がないのに胃腸障害がなかなか治らず、この痛みや苦しみをずっと抱えたまま生活をしなきゃいけないのか…と自分を過剰に追い込んでいました。

しかし今思うと、異常がないにもかかわらず「自分の身に何か起こるのではないか?」という過剰な心配をしたり、早く治したい気持ちが完全に空回りして睡眠薬や安定剤が処方され、自分で症状を複雑にしてしまいどんどん不安障害の深みにはまっていったように思うんです。

そういうときは「死なないし、なんとかなるわ」と軽い気持ちでいるか、症状を放っておくくらいの感覚でいたほうがきっと克服は早かったと思っています。

こういうときは森田療法や無為療法(斉藤療法)の考え方を参考にするといいかもしれません。

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最近、全く不安障害のことをこのブログに書いてませんでしたね…すみません… 私が不安障害の改善に役に立ったなと思う治療法の中に無...

3. 薬を早い段階でやめている、もしくは飲んでいない

これなんですけど、薬を飲んで症状をうまく抑えている方もいらっしゃると思うので全ての方に当てはまるとは思っていません。

しかし実際、わたしの知人の周りで鬱や不安障害を経験して克服した人たちは100%薬をやめています。(はじめから飲んでいないか頓服短期間のみ)

症状がしんどいとき、知人の経験者に相談したら「薬のんでるの?薬は飲まない方が良い。飲んでても治らないよ」と口を揃えて言われたことも正直ありました。その時は薬に頼らないとどうしようもない状況だと思っていたので、急にやめることは出来ませんでしたが、減薬の後押しをしてくれたことは確かです。

私はすでに精神薬を断薬しましたが、やはり薬をやめてからの方が格段と調子があがり克服することができたと思っています。

ただし、精神薬は急にやめると非常に危険なので(離脱症状が起こる)、長い期間をかけてゆっくりゆっくり減薬を行うようにしてください。私が体験した減薬記録はこのブログにたくさん書いてあるので興味あるかたは見てみてください。

4. 病院や誰かが治してくれるのではないと気づいている

不安障害は身体の病気とは違います。私はこの病気なるまで、病気ってお医者さんや薬が治してくれるものだと信じていました。

だから名医のいる病院を片っぱしから探したり、入院してすぐに治るなら入院するとまで思っていました。

しかし不安障害を治すのはあくまで自分自身であって、病院に行ったからと言って、薬を飲んだからと言って、カウンセリングを受けたからと言って、それで治るものではありません。あくまで補助的立場でしかないんです。

克服法を探している方には厳しい言い方かもしれませんが、自分自身で不安障害の原因に気がつくことが出来なければ治すことは難しいのではないかと思います。

誰しも不安障害になる入り口はある訳です。その原因が早く分かれば分かるほどに克服するスピードはあがっていくと思います。

まとめ

まず早い段階で克服するためには以下の2つをクリアにすると良いと思います。

  • 不安障害の原因があればまず逃げる、もしくはすぐに解決する
  • 原因が取り除けない場合は、考えを楽な方に変える

これが出来ていればきっと心療内科を受診する段階にはいかないと思います。

もし不安障害が悪化していると感じる方なら

  • 薬を飲んでいる場合は本当に合っているか見直す
  • 他力本願の治療はやめる

焦らず一回、自分の治療法を見つめ直すことも大事だと思います。治すのは医者やカウンセラーではなく自分自身だということに気づくだけでも克服へ大きく繋がると思います。

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コメント

  1. あかさた より:

    こんにちは。
    今回のテーマの内容は真実だと思います。僕も病気になった時、こんなに情報網が発達してしていたらと思うと残念な気持ちになります。周りに経験者もいませんでしたし今みたいなベンゾ危険、みたいな風潮も全くありませんでした。そしてどんどん深みにはまり気がついたら抜け出せなくなっていました。以前、僕も減薬していくと言ったと思いますが、あまりの辛さでまた振り出しに戻ってしまいました。セカンドオピニオンをした時にもその先生がこの薬をいじるのはややこしいぞ。と言っていましたがその意味がよくわかりました。今の生活を維持するには薬も手放せなくなっているんではと思います。いつか仕事も辞め、全てを減薬に捧げるくらいの覚悟でしないと無理なんじゃないかと思うようになりました。僕みたいな人間をこれからは出さないようにする為にもわたしさんはこのブログで情報を発信し続けてください。いつか僕も本当の健康が取り戻せる事を願って。

    • わたし より:

      あかさたさん

      こんにちは!!
      お薬を戻して体調は落ち着かれましたでしょうか?
      薬のバランスは非常にデリケートですよね…あかさたさんは単剤処方ではないので余計に心配になりますよね。
      しんどいときは戻して落ち着いてから、またゆっくり進めば良いと思いますのであかさたさんの判断は間違っていませんよ!
      ゆっくりゆっくり減らしていって今より少しでも減ればそれだけ脳は回復している証拠なので、その分回復した自分をぜひ褒めてあげてくださいね。

      可能な限りはブログで情報を発信できればと思っています。
      あかさたさんもあかさたさんの経験をぜひ多くの方に伝えてあげてください!

  2. あやみん より:

    こんにちは。いつもお世話になっております。
    昨日から先生と相談して、漢方の六君子湯を頂くことにしました。胃腸系漢方なのですが、不思議と眠気が…(不眠気味だったのでちょうど良かったです(^。^))

    根本原因の解決は往々にしてなかなか難しいことが多いですよね。
    性同一性障害(男性→女性へ)だったので、タイでの性別適合手術後、声の低さが気になり声帯手術を受けることをずっと悩んでいましたが(全身麻酔ではなくのどだけの部分麻酔という恐怖もありましたが(^◇^;))、意を決して京大のDr.の元で昨年手術を行いました。やはりその後は声でバレる不安が解決したことで、生活のQOLがぐぐーんと上がって、心底楽になりました

    そこからあっという間に抗うつ薬(サインバルタ)の減薬を1年程度・断薬を4ヶ月かけて終了しました。昨日も漢方を受け取る薬局の薬剤師さんから、「サインバルタ止められたなら、もうあとちょっとだね!がんばってね!」と励ましてもらって、嬉しくなりました。

    減薬するときに大反対する人がいるように、世の中の定説に流されず自分の考え方をもって生きていく姿勢もまた大事だなぁと痛感しているところです。普段無意識な部分を思い出して、考えてみる機会をいつもありがとうございます!

    • わたし より:

      あやみんさんへ

      こんにちは!!
      あやみんさんは性同一性障害が根本になっていらっしゃったんですね。
      そこを勇気を持って向き合って、思い切って踏み出して自身で解決されたからこそ、今の強いあやみんさんがいらっしゃるんだと思います。

      世の中の定説って怖いですよね。私もそういった定説になんども流されそうになりましたが、あやみんさんのおっしゃる通り自分の信念を持って生きてくというのは
      よりよく生きていく上でとても大事なことだと思います。

      こちらこそ、改めて気づかせてもらって本当にありがとうございます!!

      • あやみん より:

        強くはないですよ〜。優しい人にはついつい甘えてしまいますし、泣いたり、苛立ったりしてしまったり、眠れない日がたまに…でも人間らしくていいかな〜と思うようになりました(微笑)

        そんな私の弱さを受け止めてくれたり支えてくれる人たちや、ベンゾ依存に疑問を呈してくれたドクターが身近にいてくれたことが心強くて、不条理や理不尽の中でも生きていられるのだと思いますし、薬ではなくてそういう仲間あるいは趣味に没頭するなどして、うまくこころの依存先をシフトしていった感じです(^。^)

        今度、”抗うつ薬や抗不安薬の依存性に配慮した減薬”について、主治医の医療系学会で講演させていただけることになりました。現状の問題面から今可能な柔軟な対応への可能性、ご成功された先人たちの知恵や工夫からのベンゾ依存解消方法など。

        決して精神科医療を批判する内容にはせずに、医師・看護師・薬剤師などのコメディカルスタッフと患者が二人三脚で、治癒へと安心して進められる環境づくりを話し合える機会にできれば…と思っています。

        過去の自分を振り返っても急性期は、なんやかんやサインバルタやレキソタン(実はわたしも一時飲んでました)にも助けられたので

        これからも色々参考にさせていただきます!

        • わたし より:

          あやみんさんへ

          周りの人に頼ることは何も悪いことではないと思いますし、そういいたことが上手くできるあやみんさんなら色んなことを上手に乗り越えていかれるもとの思います。

          医療系学会での講演!!すごいしゃないですか!!
          医師や看護師、薬剤師の方とともにうまく減薬を進めてこられたあやみんさんにしか出来ないことですね!!
          なかなか医師たちと二人三脚でうまく減薬されている方は少ない印象なので、きっとみなさんの役に立つと思います。

          準備など色々大変かと思いますが頑張ってくださいね。応援しています!

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