わたしが経験したベンゾ達の離脱症状が収束していく過程を残しておこうと思う

2017年の3月に急ぎすぎる精神薬の減薬によって、耐えられない離脱症状がおこってしまい、一部の薬の再服用しました。

そこから立て直し、再減薬をはじめたのですが、もともとの急な断薬の離脱症状なのか、再減薬の症状なのか、正直ちょっとしんどい時期もありました。

しかし微量減薬を続けていくうちに、いつしかかなりの症状が収まっていきました。

自分がしんどかったとき、どうやって同じ症状の人は収束していったのか?

沢山の情報を探しましたが、なかなか詳しい情報がなかったので、わたしの離脱症状がどのような感じで収束していったかを残しておきたいと思います。

決まり文句で大変申し訳ありませんが、減薬や中止による不都合(離脱症状など)については責任を負いかねます。あくまで私の個人的体感によるものですので、ご了承頂き、記事を読んでください。

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わたしは薬の影響を受けやすい体質だったと思う

今思うと薬の影響をとても受けやすい体質だったのかもしれません。

私がどのように心療内科へ足を踏み入れて、薬を飲むようになったかはプロフィールに全て記載していますので、気になる方は読んでみて下さい。

プロフィールには記載していないのですが、当初は胃腸障害がメインだったので安定剤と同時にドクチマールも処方されていました。
なので初回に心療内科で出された薬は正しくはドクチマール、レキソタン、レンドルミンの3種類でした。(すんごい量ですよね…)

実は一番はじめに飲んだ薬もドクチマールでしたが、飲んですぐに猛烈に不快な気分に襲われてびっくりした記憶があります。そこからドクチマールは飲みませんでしたが、あれはただの副作用だったんですね。

初回に飲んだ睡眠薬のレンドルミンも驚くほど効果があり、もちろん安定剤のレキソタンもびっくりするくらい眠くなりました。

しかし、そこからすぐに体が地面にめり込むんじゃないかという鉛様疲労がはじまり、更年期障害のような症状もはじまり、急にパニック発作が起こり始めました。

このような症状は出ない方が多いのかもしれませんが、この頃の私にはきっと薬が効きすぎて副作用が多く出てたんだなと今は理解できます。

そんな影響のある薬を続けて何ヶ月も飲んだものだから私の脳みそは崩壊したんでしょうね(笑)。

減薬を決意したときの症状

薬を飲み始めて3ヶ月くらい経過した頃、私の症状は薬のせいなんじゃないかと疑いはじめました。薬を疑った理由は、睡眠薬を飲んでいるのにどんどん睡眠時間が短くなり、何かがおかしいと感じたからです。

胃腸障害から不安障害になり、あまりにも胃腸の調子が悪く寝つきが悪くなり、睡眠薬を心療内科で処方されました。 しかし、すぐに睡眠...

服用期間は短いに越したことないとネットで見てから、正直、体調もなにも整っていないまま減薬をスタートしました。

その当時の症状ですが、睡眠障害、パニック発作、うつ症状(結構泣いてたと思います)、鉛様疲労などなど…そしてこの状態でフルタイムで働いていたので自分でも衝撃です…。

その頃は断薬さえすれば元に戻る!と強く思っていたんだと思います。

減薬をはじめた当初は薬がめちゃめちゃで休職した

ベンゾを切る為にSSRIやジプレキサが登場する

減薬をはじめたのが恐らく2016年の12月に入ってすぐだったと思います。

減薬スタート時の私の処方はフルニトラゼパム1.5mg、レキソタン1〜2mg、レクサプロ5mg、そして強い不安感を抑えるために頓服でジプレキサまで出されていました。

確か、ベンゾを先に切る為に、このタイミングでSSRIのレクサプロが処方されたんだと思います。
今思うと恐ろしい悪魔のような処方ですよね…

ちなみにジプレキサを飲んだこともプロフィールには書いていないですが、私の場合は衝撃的でした。

体がしんどかった時に最低量を夜に飲みましたが、朝起きてから会社にいくまでの記憶はゼロで、たぶん会社行きのバスには乗ったんだろうけどそのまま終点で駅員さんに起こされました(爆)
大遅刻して会社にいきましたが、意識がもどったのはお昼過ぎで、あまりにも信じられなさすぎて病院に抗議の電話をかけました。
そこからジプレキサは2度と飲んじゃダメだと思い、すぐに捨てた記憶があります。

減薬や仕事疲れがMAXで休職に

今思えば、片や薬を減らし、片や薬を増やすという問題外の薬の飲み方をしていました。

そんな状態で仕事の疲れも溜まってしまい、2016年12月中旬頃、ある日朝全く起きれなくなり、ここから会社に行ける状態ではなくなってしまい年内休職という道に進みます。

この頃も相当しんどかったですね…

気持ちの落ち込みや体が動かないような疲労感、パニック発作などもあって、年末年始は主人の家族や自分の両親にも会う事ができず、ただただベッドの上で過ごしていたように思います。

ただそれでも、断薬すれば全てが終わると思い減薬を進めていました。

レキソタンとフルニトラゼパムをメイラックスに置き換える

2017年のお正月明けから仕事復帰しましたが、正直良くも悪くもな状態でした。

この頃の薬の服用量ですが、たしかレキソタン1mg、フルニトラゼパム0.8mg、レクサプロ2.5mg程度だったと思います。

仕事はもう休めないと思い、影響がでない範囲での減薬じゃないと無理だと思いましたが、薬を早くやめたい気持ちは変わらず医師に相談したところ、その当時私が飲んでいたレキソタンもフルニトラゼパムも切りにくい薬と言われ、メイラックスへの置き換えを提案されました。

確かその頃、メイラックスをネットで調べたら「長期型の薬はやめやすい」という情報を見つけ、とても嬉しかったことを覚えています。(このメイラックスが後々問題になります…)

さっそくメイラックス1mgを飲み始めレキソタン1mgを減らしたところ、何も問題が起きず、しかも体調がよくなった気さえしました。
そのまま1週間くらいでレキソタンは止めて、メイラックスとフルニトラゼパム、レクサプロの3種類での減薬がはじまります。
今思えばレキソタンよりも薬の力価が強いメイラックスを入れただけなので、逆に増薬しているんですけどね。

メイラックスに切り替えてから体の重さや疲れはあったものの、精神的には落ち着いており、持ち直した!!やった!!とさえ思っていたと思います。

メイラックスの減薬で体調が崩れる

メイラックスの置き換えで体調が戻ったと勘違いした私は、このメイラックスを1/4ずつ2週間のスピードで減薬をはじめました。

メイラックスは長期型作用の薬で薬の半減まで5日程度かかると言われています。

そんなことは知らないので、ばっさり減らしていったら、急激に体調が悪化しました…
メイラックスの失敗談は詳しく書きましたので、下記の記事を読んでみて下さい。

ベンゾを減薬する際によく「長期作用型へ置き換えした方が減薬しやすい」という情報を目にします。 わたしは一度減薬のために長期作用...

この頃、今まで出た事のなかった猛烈な頭痛や痙攣、眩暈などの身体症状が強く出てしまい、また会社にいけなくなったのです。

2回目の休職をした時、もうこれ以上会社に迷惑を掛けれない気持ちや、薬の減薬を優先したい気持ちが強くなり、その後そのまま退職をすることになります。

今思えばメイラックスのせいですが、この頃もまだ断薬すれば全てが終わると思っていました。

勢いをたもったまま断薬して離脱症状がさらに悪化する

2017年2月から会社を休職→退職し、もう減薬に集中しようと思い出してから減薬スピードを早めまくりました。

2月末にはフルニトラゼパムを断薬、3月中旬にレクサプロとメイラックスを断薬したのですが、この頃は頭を締め付けるような頭痛、眩暈、焦燥感、不安感などが頻繁に出ていました。

我慢すれば治ると思いましたが、断薬して間も無く、あまりにもおかしい症状が沢山出てきました。

この時に出た離脱症状ですが覚えているだけ書いておきます。

  • 頭を締め付けられる頭痛
  • ぐらんぐらんする眩暈
  • 息苦しさ
  • 全身のこり
  • 痙攣
  • 動悸
  • 疲労感
  • 不安感
  • お腹の底から突き上げる焦燥感
  • 謎の落ち込み(死にたくなる感じ)
  • 朝の絶望感

再服用、再減薬へ

神経がすり減りそうなほど1ヶ月半、辛い離脱症状に耐えましたが、限界を迎えて手元にあったレキソタン1mgを2017年5月に再服用しました。
もう再服用するときは「なんでもいいからこの症状が収まってください」という藁をも掴む気持ちでした。

「どうしてレキソタンを再服用したのか?」ですが、まず手元にレキソタンが多く余っていたことと、飲みなれている薬であったこと、あとはメイラックスは作用時間が長すぎて減薬スピードが読みにくいと感じたからです。

一度断薬した後に再服用するかどうか悩んだ記事はこちら↓

私は断薬に一度失敗しています。 断薬の離脱症状が強いときに、再服用をするかどうかを何度も何度も悩みましたが、結...

再服用後の減薬~断薬記録はこちらから読み進めれます↓

現在私が飲んでいる安定剤の服用量はレキソタン0.5mg/dayです。 長期型への置き換えを主治医に聞いてみましたが、置き換えは...

離脱症状が消えていった期間を書いておきます

一連の過程を書いてみましたが、実際にどの程度の期間で離脱症状が収束していったかを最後に書いておきます。

あくまでも私の場合なので当てはまるとは限りません。しかし、こういった情報が当時の私は欲しかったので残しておきたいと思います。

  • 頭を締め付けられる頭痛→2017年8月で大きなものは消失。2017年11月には完全消失。
  • ぐらんぐらんする眩暈→2017年8月で大きなものは消失。2017年12月には完全消失。
  • 息苦しさ→2017年7月でほぼ消失。
  • 全身のこり→2017年7月で消失。
  • 痙攣→2017年6月には消失。
  • 動悸→大きな動悸は2017年7月には消失。2018年1月には完全消失。
  • 疲労感→2017年7月には消失。
  • 不安感→2017年12月に完全消失。
  • お腹の底から突き上げる焦燥感→2017年5月には大きなものは消失。2017年6月には消失。
  • 謎の落ち込み(死にたくなる感じ)→2017年5月には消失。
  • 朝の絶望感→2017年6月中旬頃には消失。

きつめの精神状態は、再服用してから2ヶ月以内にはほぼなくなっていたと思います。
身体症状のほうが長引いて7月後半からあまり気ににならなくなってきました。

わたしが断薬したのは2017年10月でしたが、完全に全ての離脱症状が気にならなくなったのはその2ヶ月後の2017年12月頃でした。それ以降、離脱症状がぶり返すこともありません。

一番最後まで残った離脱症状は「寝起きの動悸」でしたが、徐々に減少していき、断薬して3ヶ月後にはほとんど気にならなくなりました。

過去に記事に書いたのですが、寝起きの動悸には「にんにく卵黄」が劇的に効いたので、悩んでいる方にはオススメしたいです。すぐに効果は出ませんでしたが毎日飲み続けることで、わたしは動悸が楽になりました。



あくまでわたしの情報も参考程度に

何度も書いていますが、離脱症状は本当に人それぞれです。
離脱症状が出ない方もいるので、今回私が書いた情報が必ず当てはまるとも限りません。

私はかなり早いスピードの減薬をしてしまった為に、このような状況になりました。
これから減薬をはじめる方は、ゆっくり焦らずやればこのような思いをすることはないと思います。

万が一、私と同じような状況の方がいらっしゃれば、参考になればと思います。
何はともあれ、こんなにひどかった私も元気になったので必ずみなさん元気になれますよ!!

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